キャップと伝説級のアイテムの稼ぎ場所とバルク化:Fallout76

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現状では、容量600っていうのがトランクの上限ですが、キャップには重さがありません。ですので、ひとまず今後のパッチ更新に備え、貯められる範囲でキャップを貯めておく、っつうのが唯一の貯蓄要素であるとも思えます。

いや、現状でのPvPの仕様を踏まえた上で、敢えてそっちにのめり込んでいく、っつうのも、特にレベル50以降のプレイヤーはメインになっていくんでしょうが、この記事ではシングルプレイ上の中盤から終盤にかけてのリソース管理を主に解説します。

1 バルク化の意味

これ、別記事ではほとんど意味ないって注釈しましたけれども、それは俺が必ずトランクに保管する前に解体して収納してたから、っぽいですね。

要は、無造作に出先から返ってきてそのままトランクに放り込んでいる方は、バルク化すれば、いちいち解体してなかった分を、解体した状態の軽さに置き直すことができる。

この辺り、プレイヤーのマメさ、というか、個人の特性が出ますよね。まあ、重さにこだわらずとも、ばらばらになってたものが一つにまとまる、っていうのは気持ちいい部分でもある。

ただ、あまりここにこだわりすぎると、逆にプラスチックの数が足りなくなってしまう場合もあるのでご注意を。

2 キャップの効率の良い稼ぎ方

で、記事の本題に移りますと、キャップの入手経路は個人によって様々とも思われますが、個人的に一番わかり易くて簡単なのは、きれいな水を売ること、だと思ってます。

理由は2つで、一つは、浄水器さえ作ればいつでも手に入れられること。売ってから、ああなんで売ってしまったんだ、という後悔が生じる可能性が低い。二つ目は、一個分の重さに対する売却単価の高さです。100個分くらい持ち歩くのも容易だし、それを、メンタスグレープでも食いながら各所で売れば、簡単に500キャップくらい貯まることと思われます。まあ、この辺の値は、各人のカリスマの値にも依存するので、微妙に変わってくるとは思いますが。

ですんで、拠点には、それこそ2個以上は浄水器作っといたほうがいい。普通に土の上に建てられるやつで十分だと思います。これで自分のキャンプに変える度に回収しとけば、格好の売却材料になります。

繰り返しになりますが、キャップには重さがないんで、貯め込むだけ溜め込んどいても損はしないでしょう。

3 設計図のアンロック方法

で、なんでこんなにキャップにこだわるかって言うと、これ、溜め込んだジャンク素材をクラフト側につぎ込もうにも、「設計図」がないと作れない、っていう糞仕様だからですね。

折角、PERK側をアンロックしても、大抵の場合、拾ったもん以上にカスタマイズできないことが多い。これは、まあバックパックの容量が不足し過ぎで、銃の解体とか、防具の解体を頻繁に行わないプレイヤーの方が多いことから生じる問題だと思います。

それでもこの「設計図」を得るには、主に武器や防具の解体を通してアンロックするしか無いんですが、ただ、あんまり大量に拠点にも持ち帰れないんで、ここの効率を最大化するために、ファストトラベルせず、大量に武器や防具持ったまま、重量超過の状態で、武器やアーマーの解体を行える作業所まで持っていける場所、を見つけることが望ましいです。

上記はその一例ですが、新アパラチア中央操車場のスーパーミュータントの集団を倒し、そのまま銃や防具を保持したまま持ち帰るのには、うってつけの場所ではないかと。

で、ひたすら解体する。こうでもしないと、中々他のジャンクや予備の銃持ち歩いたまま、余分に解体用のアイテム持ち帰るっていうのも難しいでしょう。

いや、もっと効率の良いやり方があれば逆に教えてほしいんですけど、要は、自分なりに敵を殲滅しやすい場所、かつ武器や防具類を落としやすい敵手が大量にいる場所を見つけて、そこからファストトラベルせずに、(近くにC.A.M.P作るのとかでもいい)重量超過のまま作業場に帰還するのが一番なのではないか、と。

4 粘着剤と耐衝撃ファイバーの収集

この点に関しては別記事で書いたんですが、

耐衝撃ファイバーと粘着剤の場所:Fallout76がクソゲーな理由
特にレベル40くらいを過ぎてからですか、如何にこのゲームが現時点でクソゲーであるかがよく分かりますね。ここではリソース周りの確保に関して初めに触れつつ、そろそろゲーム自体離脱したく...

なんでもう一回触れるかというと、次に述べる伝説級のアイテム、の収集と密接に関わってくるからです。

別に伝説級じゃなくても、高レベルのアイテムの方が、特に防具は性能の高いことが多い。ただ、問題はレベル20以上になると、耐衝撃ファイバーが修理に必要になってくることですね。

これ、めちゃくちゃ効率が悪いです。いちいち修理するために探し回るとなると、それだけでかなりの時間を取られてしまう。

ですんで、かなり逆説的ではあるんですが、もうレベル20位上の防具は使い捨てにした方がいい。もしくは、ここで重要になってくるのが、むしろ、レベル15以下で、高性能の付加価値を持った「伝説級の防具」を常用することです。

私が特に好きなのは「カメレオン化」なのですが、他にも、各敵種に対するダメージ耐性系で部位を固めれば、(虫系、スパミュ、スコーチ、ロボット)まあそれだけで全般的なダメージ値の軽減にはなる。

もしくは、スニークの見つかりにくさ、など、他のPERKとも組み合わせることで、そもそもいかに弾に当たらないか、を考慮した立ち回りも可能でしょう。

何が言いたいかと言うと、あまり防御値にこだわりすぎない方がいいのではないか、ということですね。勿論、ジャンクシールドやバーバリアンなど、普通にデフォルト値を高めるPERKを取るのもいいんでしょうし、もしくは、当然ながら常時パワーアーマー着続ける、っていうのもアリだと思います。

今回、フュージョンコアはバンカー周りでいくらでも手に入れられるし、パワーアーマーも弾薬庫の周りの二種をはじめ、いくらでも転がってますから、そもそも「伝説級の防具」にこだわる人の方が少ないかも知れませんが。

5 伝説級のアイテムの手軽な入手法

というわけで、ここからはもう一つの記事本題の、伝説級のアイテムの収集に移りますが、(低レベル帯の、です。肩透かしするようですいません)

結論から言うと、上記地図内のウルフの群れイベントです。誰でも知っている、と言われればそうでしょう。

ただ、ここ、特にぼっちでプレイしている場合は非常に美味しいですよね。三箇所のアルファを倒せば、「低レベルの」伝説級のアイテムが一気に三種類も手に入る。

これは、上に述べましたように、敢えて高レベル帯の防具を使わず、且つ、もういちいち重さ管理すんのも面倒くさい方用に、修理可能な防具のみで立ち回るのには、最適な収集場所です。

勿論、ウルフリブのために食材を集められて一石二鳥だし、あと、食材に関しては死体花と灯台あたりですか、この周辺抑えとけば、飲食に困ることもないでしょう。

6 各種の弾薬確保

あとは、冗長かも知れませんが、弾薬確保のいくつかの経路についても触れておくと、

38口径弾は普通にスコーチ、ショットガンシェルは同様にスコーチも持っているし、それでも足りないならマイナー、308口径弾はサマーズビルのスーパーミュータント、と言った辺りがライフル用には使いやすいでしょうか。(他の口径メインで使ってる方にはすいません)

で、これらの、自分にとって常用となる口径以外のモノは、もう、とにかく現状のトランク容量を専有しかねないので、捨ててしまっていいかとも思います。

1000発以上となると重さもバカにならないですからね。勿論、アップデートされてトランク容量が開放された後であれば別ですが。

更に追記しておくと、50口径弾は個人的に超オススメです。何故か、この弾薬の入り数だけ、作業台で作るときに100発になっているんですよね。だから、すごい効率がいい。

鉛さえあれば、この50口径は無際限に作れるので、特に火薬を消費して(結構重さがあるから邪魔になる)、トランク容量を空けたい場合、この型のライフルを見つけておいて、常用するのがシンプルでいいと思います。

7 リソース確保以後の終盤の立ち回り

↑そう云えばエイリアンに会ってないな……。

で、この最後の点に関しては、既にレベル100超えのプレイヤーもいる中で、私が言うことでもないのですが、やはり指名手配されつつ、チーム組んでる他プレイヤーを狩る、っていう形になっていくんでしょうね。

その場合、ある種のダークソウルの闇霊のように、敵キャラを活用しながら、なんかどうしようもない乱戦を作っていくことになるんでしょう。

動物に攻撃されないPERKとかもあるわけで、そこら編を上手く活用して、もしくは、どうしようもないくらいの最大火力を目指しつつ、(この場合に有効になってくるのは、やはり、ラック周りとグレネードの組み合わせですかね)ホワイトスプリングス周辺で遊び続けるのも、それはそれで現状の76に許された遊び方ではあるのでしょう。

↑上空を飛び回るスコーチビースト。まだまだソロじゃきついっす。

V.A.T.Sより自分でエイミングしたほうが早い、とおっしゃる玄人の方もいらっしゃるようですが、ただ、クリティカル値の蓄積をラック関連のPERKで補正すれば、やっぱりここが最大効率のような気もするんですけどね。いや、現状でPvPとかありえれば、の話ですが。

とは言え、自分はそれらを突き詰める以前に、このリソース周り、容量周りの仕様に折れつつある所でもあります。一方で、それでもちょいちょいやりたくなったりもすることもまた事実なんで、ゆるく、うっすらとプレイし続けたいとは思っております。

というわけで、なんか最後は尻すぼみになりましたが、まだまだアパラチアに没頭している方々は良い狩りをお過ごし下さい、と言った感じです、ではでは。

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