デジタル出版さんの特典映像に関して書かれた記事をあまり見かけないので、備忘録的に書いてみました。駿河屋様やオークションサイトでの購入の一助になれば幸いです。
（以下の内容はブログ執筆者の経験や記憶に 基づく分析や論評が含まれます。特に商品のご購入などに関する点については、読者様の自己責任でお願い致します）。
実は三年ほど前にも同様の記事を書いていたんですが、ブログを引っ越したのでその内容の再録になります。というか、どなたかがその間に同様のことを書いているかと思って軽くググってみたんですが、ほとんど見当たりませんでしたね。
それだけニッチな作品、というかマニアックな商品なんでしょう。オークションサイトなどでたまたま見かけた、という人のために初めに補足しておくと、こちらの商品は、元々デジタル出版さんのサイトで複数商品を購入されたお客様用に、その購入に対する特典として付属していたものです。
と、書いたついでに久しぶりに公式サイト様を覗いてみたんですが、完全に写真集販売メインに移行されたようですね。その辺りの諸事情はちょっと自分にはよく分からないんですが、まあ、何年か前にはDVDの特典として、特典映像を手に入れる機会があったのは確かです。
私自身は数年前にこれらのうちの幾つかを入手し、そしてそれらの中に記録された映像の質は大変高いものだったので（わたしのような一部の人間にとって、ですが）、もし同様の競泳水着ファンの方がこちらを手に入れる機会がないというのは、少し残念な所ではあると思います。
で、そう云った意味では、過去に取り扱われていた製品の特典に関する言及ですので、多分にブログ筆者による記憶に頼った記述にはなってしまうのですが、この「特典映像」にはいくつか種類がありまして、もしただ今何らかのサイトで目についた商品を購入しようとしている方にとっては、「どれを買っていいかわからない」、という点が、まさに悩みのタネになっていたことと思われます。
通販ショップの駿河屋での、小林かれんさんの場合を例に取りましょう。
ここに並べられている商品だけでも、
１ 会員限定特別特典映像
２ 特別特典映像
３ 会員限定特別特典映像 ９０分版
４ 未公開特典映像
５ 特別特典映像再編集版
６ 特別特典映像再編集版 Aディスク
など、正直、どれを買えばコンプリートなのか分からないよ、というくらい、数多くの種類があることをお分かりいただけると思います。
何故このように種々のタイトルが存在するかと申しますと、勿論、版元であるデジタル出版様が色々なタイミングで映像をお作りになられた、という理由もあるかとは思うのですが、その色々な名称の付された製品群が、中古市場やオークションに出されたタイミングで、また、始めの販売時点と同様に色々な名称を付されて出品されたり、売りに出されたりしたことも、複数の名称の商品の存在、という事態に拍車をかけた原因かと思われます。
まあ、一言で言うと、一体どのような分類が正式になされているのか、誰も分かっていなかったんですね（笑）。他に記事作成者様がいらっしゃらないことも考え合わせると、その状況は下手したら今でも続いているのかもしれません。
いや、これだけ商品が出回っているのだから、どこかのタイミングでそれらの分類の状況を把握していた方もいらっしゃったかもしれませんが、たとえばオークション、などの取引の場合、やはり自分に有利な状況を作り出そうとする、ことも一つの「正式な」テクニックなわけで、その場合、当該商品に関する情報の欠如、という事態は、むしろ歓迎されるべき事態だったかもしれません。（今述べたことは実際に出品されている方に当てはまる分析では無いので、あしからず）。
たとえば駿河屋様のような中古販売業者さんに関してもそれは同様で、自分は手に入れた中で内容の重複する製品を幾度か売りに出したことがあるんですが、その度に付けられる値段が変わっていました。
このこと自体は駿河屋様の規約どおりで当然の話しなんですが、特典映像に収録された内容上、明らかにボリュームの多い作品が、ボリュームの少ない商品よりも安く値付けされるという事態も経験しています。
…………
これはあくまで憶測なのですが、駿河屋様の値付け担当の方も、厳密には内容を把握していなかった可能性も考えられます（それは今でも同様かもしれません）。ですから、購入を検討される際には、慎重な吟味が必要です。
前置きが長くなりましたが、以上のような要因が、デジタル出版の特典映像、の購入に際して購入を検討するユーザー様が頭を悩ませるかもしれない主な理由になっています。で、ちょっと話を引っ張りすぎたので、ようやく私なりの結論を出します。（繰り返しになりますが、以下は私の経験則からの主観です）。
収録映像のコンプリートを目指す方は、
「特別特典映像再編集版」を購入しましょう。
筆者の経験上、特別特典映像再編集版、が他の特典映像の上位互換になっています。
とは言いましても、筆者の購入履歴そのものがデジタル出版様において発売されたすべてのアイドルさんのタイトルを網羅しているわけではありませんので、「俺が購入したケースとは違うぞ！」というご指摘はご容赦願いたいと思います。（筆者自身何か保証できるわけではありませんから、あくまで参考程度にお考え下さい）。
もう少し具体的に言いますと、デジタル出版様の場合は、AmazonのKindle版
で、その２タイトルごとに１つの特典映像、が制作されているようでして、特典映像を付属させるごとに様々な名称は付きますが、ある種の総まとめとして、「特別特典映像再編集版」がディスクとして製造される。
（場合によって、特別特典映像再編集版Aディスク などとアルファベットや数字の番号が付されることがありますが、これは元々ひとまとめで扱われていたものが中古販売やオークションの過程で分割されたものです）。
ですので、現在のような時点から購入を検討しようとした場合、（可能なようであれば）特別特典映像再編集版、を購入するのがいいでしょう。
追記すると、
（１・２、３・４、５・６など、ナンバリングの付されているものは、当然のことながら、それぞれ別モノです）
（そして、A・B・Cなど再編集版の末尾に 追記されているようであれば、それらがセットで販売されていない場合、全体から分割されたものの一部なので、コンプリートを目指す方はそれらを網羅的に買い集める必要がある）。
一方、現在中古販売店などで購入可能な商品として、「特別特典映像再編集版」が出回っていない場合は、他の特典映像を購入するのが良いでしょう。（その場合は、数ある商品の中から、ご自身の嗅覚で、収録内容を嗅ぎ分ける必要があります）。
勿論、この記事の内容として、もし特別特典映像再編集版が無い場合でも、どれとどれを購入すれば内容が重複しない、と言ったところまで言及できれば良いのですが、正直、筆者には分かりません。
とは言え、私自身と致しましては、過去に佐々木絵里さん、小林かれんさん、山上愛さん、久宥茜さんなどの特典映像を購入した経験があるので、その経験から、上記の結論を書かせて頂きました。（本当に何度も繰り返して申し訳ないのですが、この記事は私のただの経験則ですので、あくまで参考程度にお願い致します）。
実際の内容などに関しましては、公式のデジタル出版様のKindle版サイトのサンプルなどを見れば、お分かりいただけると思いますが、アイドルさんのBlu-Ray作品自体が少ない中で、その希少価値は言わずもがな、だと思います。
そして、中古販売でデジタル出版さんの特典映像を探すなら、駿河屋様、の品揃えは有力な選択肢にもなるでしょう。ここまでの記事が、購入を迷われている方の検討の一助になれば幸いです。
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