頭皮湿疹を治すための旅:ダニ対策、マラセチア菌対策、枕・マットレス交換など

各種評論

私は頭皮湿疹に悩まされている、というと引かれるかもしれませんが、
まあ頭ニキビ、くらいですか、
常時7~8箇所くらい後頭部や頭側部、頭頂部などにでき続けている。
こりゃまずい、って言うんで、
あらゆる対策を試した結果、ほぼ収まりました。
以下はその記録。
(当記事はブログ筆者の個人的な記述が主ですので、
ここに記載されている施策の実効性を保証するものではありません。
また、効果がない、と断じている対策も、別の適用者の方には
効果があるものもあるかもしれません。
その辺りもすべて主観に過ぎませんので、予めご了承下さい)

初めに気づいたのは、
行き付けの床屋さんに頭を坊主にしている時に指摘されたからですね。
「お客さん、内臓が悪いんじゃないの?」って。
どうやらそのおっさん曰く、
酒飲みとか甘いもんが好きな人は頭にできものができやすいらしい。
ですので、初めは内臓系の疾患や食生活、ホルモンバランスの乱れを疑いました。
頭皮湿疹、で検索かけると、
まずこの手の指摘が多いですね。

ただ、中々生活習慣そのものを一気に変えるのは難しいんで、
できることから始めよう、ということで、
わたしが最初に試したのは寝具の交換でした。
使い古していた枕を変えたわけですね。
夜、寝ている間、頭を枕につけている部分ににきびが出来ている気がしたので。
ただ、これだけでは全くどうにもならない。
効果はほぼゼロでした。

で、ちょっと回りくどいんですが、
この過程でわたしはPC用のWEBカメラを購入しています。
それまではスマホなどで頭皮を撮影していたんですが、
これだけだと細部までよく分からないですからね。
カメラの動画撮影だと、
日々どの辺りにニキビ(湿疹)が出来て、
どの辺りは収まっているかをチェックできます。
いや、頭皮湿疹との戦いは意外と長期戦になりがちなんで、
まず自分の頭皮の状態を的確にチェックできたほうがいい。
その方が、一つの対策を失敗した後に次の対策を立てやすいですからね。

次に私が試したのは、シャンプーの交換でした。
市販されている頭皮ケア対策、みたいな男性用のシャンプーに変えてみたんですが、
まあ、これもほぼ効果なしでしたね。
いや、この辺も個人差なんでしょうけれど、
「頭に直接シャンプーは落とさず、軽く泡立ててからぬるま湯でやさしく洗う」
というテンプレのシャンプー方法も、
あんまり私には意味がなかった。

じゃあ三番目にどうしたかというと、
これはもう寝具ごと交換するしかないだろうと。
常在菌とマラセチア菌のバランスがどうとかいう前に、
実際はダニに頭を食われてるんじゃないか、と思ったんですね。

今から考えると、
「いやお前、そしたら体の他の部分も食われてるだろうがよ」
と突っ込みたくもなるんですが、
他のサイトなどでも書かれている、
「ダニは寝具の奥の方に隠れているし、それを取り除こうとしても
寝具の繊維にしがみついてどんなに強い吸引力を持つ掃除機で吸おうにも
全ては吸いきれない」
という記述に何か潔癖症を掻き立てられて、
ちょっと一回マットレスを変えてみるか、という気になってしまいました。
まあこの選択自体は決して自分自身マイナスのものではない気もするんですが、
その過程で頭皮湿疹とは関係ない新たな問題を抱え込むことになる。

その問題とはズバリ、「足底筋膜炎」です。
いや、これはマットレスのせいとばかりは決めつけられないですけれど、
というか私個人とマットレスの相性問題なのですが、
今まで使っていたマットレスがポケットコイルの意外といいやつだったんですよね。
で、今度は通気性を考えてボンネルコイルの方がいいかな、と硬めのやつを購入したものの、
これが自分には合わなかった。

なんかぐっすり眠れないし、
起きると一日中歩いた後みたいに、足の裏が痛い。
流石にこりゃまずい、と思い直し、
同メーカーのポケットコイルを買い直しました。
結果、足裏痛自体は殆ど収まったんですが(まだほんの少し残っている)、
初めにダニ対策のために捨て去ったマットレスが戻ってくるはずもなく、
潔癖症の代わりに金だけ無駄にした気になりました。

ただその過程でまた一つ学んだことは、
Amazonのレビューも大分吟味して読まないと「本当に安くていいもの」は
判別出来ないですね。
特にマットレスは、
安めのマットレスを購入しようとして探すと、
かなり怪しい日本語の高反発(低反発)マットレスへの満点評価を伴った
商品が溢れている。
いや、どれとは言わないですし、
本当に日本に来た留学生の方々がレビューされている可能性も否定出来ないわけですけど、
それにしても購入にはかなりの自己責任感が要求されます。

で、肝心の頭皮湿疹の方は、というと、
ダニ対策のためのマットレス交換、では、
結局、根本的な解決には至りませんでした。
多少、頭皮の赤みが治まったかな、という程度ですか。

ただ、ここまでの枕交換、シャンプー交換、マットレス交換、で、
全体としてのニキビ数は徐々に減ってきているような実感はありました。
まあもともとが生活習慣の問題なのだとしたら、
やっぱり急には改善出来ませんよね。
というわけで、まだまだ新たな対策を講じていったのでした。

四番目に試したのは、
もう一度頭皮周辺の状況に立ち返って、
寝ている間に悪化しているのだとしたら、
これは原因は絶対に枕だろう、と。

で、おそらく頭皮湿疹対策としてこれを持ち出した人はいないと思うのですが、
藤枕を購入しましたね。
まあ詳細は個々人で検索していただきたいのですが、
この通気性は流石に他にないだろう、と。
頭の周辺の通気性さえ確保すれば、
相対的に頭ニキビもできにくくなるんじゃないか、ということですね。

結果は、うーん、まあ効果があったとも言えるし、なかったとも言える。
確かに、横向きで寝られない分、
側頭部の湿疹は減りましたし、
ただそのかわりに、
仰向けで寝続けなければならない分、
後頭部付近に常時二、三箇所の湿疹ができるようになってしまった。
また、
腕の置き場所がなく頭付近を支えながら寝ていたため、
頭頂部にも湿疹が復活してしまった。
この辺は本当に一進一退と言った所です。

藤枕に関しては、このまま使用を続けても良かったのですが、
頭皮湿疹対策として、という以前に、
いかんせん寝姿勢がきつくなってきちゃいました(笑)。
仰向け寝のためにしか最適化されていませんし、
ほとんどうつぶせ寝は不可能に近いですからね。
30年以上うつぶせ寝、横向き寝を実践してきた自分には
さすがにきつかったです。

というわけで、
結局、元の枕に戻しました。
ただ、この過程でわかったことは、
私の場合は頭皮湿疹は頭ニキビに近く、
寝ている時に枕に設置している部分を中心にその湿疹が発生しているということです。
これだけでも明確に限定できたので、
藤枕を購入したのは無駄ではなかったと言えるでしょう。

ですんで、頭皮湿疹とは全然関係ないんですが、
逆に寝姿勢を追求して、
ポケットコイルマットレスの上に高(低)反発マットレスを重ねました。
いや、やっぱりストレスを感じるのが一番良くないと思ったのでね。
まあ、これはこれで効果あったでしょう。
以前より熟睡できるようになったし、
その辺のことも結果的に頭皮環境にもいい影響を及ぼしてくれればいいな、
と考えたのです。

とまあ、紆余曲折を経たんですが、
最終的に今現在私が試していることは、
やっぱり適度な運動と野菜ジュースの摂取です(笑)。
なかなか一朝一夕では行かない生活環境の改善、と言ったところですね。
「お前、ふざけんな!」と言われるかもしれないんですが、
私自身が色々試してみた結果としていることは、
それぞれの施策にやはりそれぞれ一定の効果はあるし、
それでもそのそれぞれは結局対処療法に過ぎず、
根本的な解決にはならないといったことです。

いや、
上記はすべて主観ですし、
「俺にとってはこの対策が一番しっくり来た」、という方法が
各々の経験者の方によってはありうるのかもしれないのですが、
私自身はそう云った結論にいきつきました。
で、結果として、
今現在は、まあほとんど気にならない程度にはなりました。
以前は、
丸坊主に仕立ての頭皮を見て、若干引かれるくらい赤みを帯びていたことも
あったのですが。
とりあえずこの程度でよし、とするべきなんでしょう。

後は、本当に徐々に生活環境を見直して、
今の状態よりも少しずつの改善を目指し、
日々甘い物の摂取のしすぎなどに気を付けながら生きていこうと思います。
唯一、ただ一つの結論に行き着けなくて歯がゆくもあるんですが、
ひとまずここまでの経過をご報告、ということで、
失礼致します。

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