立体迷路を作る窃視症患者「ニコロ・ペリッカ」

Mimesis of Frautal

VR1118年生まれ 男性

ニコロ・ペリッカは、レプリカントの庭園設計を任された主任建築技師の一人である。

彼は、享楽の原罪を表現するのにはのぞき見こそが最善であると考え、レプリカントの庭園に巨大な立体迷路を併設させ、そこを来訪するエロイーズの婦女子の二の腕やふくらはぎを植木越しに垣間見る仕掛けを作ることに日夜腐心している。

ただ、そんな彼の庭園に対する方向性には異論も多く、エロイーズから派遣されたもう一人の建築主任からは、むしろ、水路と噴水と簡易的な滝をメインとした設計へのプラン変更を促されているようだ。

また、庭園の中央に「元型」としての天使の像を備え付けることにもペリッカは強く反対している。この点については、彼の前妻がミラジ出身の異教徒で、スヴェルネという動物の頭を持つ神を信仰していたからだとか、あらぬ疑いをかけられたりもしたようだが、本人はこれを否定しており、単に、ザン教の信仰にとって偶像はふさわしくない、とシンプルな反論を返している。

これらの、狂気じみているようで論理的な彼の性質のほとんどは、エスクケイルにあるファトマ建築大学に在籍している時に身に着けられたようである。そこで彼は、初めステル・リ・タニウ遺跡の調査を強く希望していたらしいが、イスとディレリアの関係が悪化していくに当たり、これを取り下げてもいる。

休日になると、イローパンの売春宿にでかけ、女を買い漁るのが趣味であると公言している。彼の手によってデザインされた風俗店がそこに軒を連ねることも、時間の問題なのかも知れない。

一日の行動の優先順位

1 立体迷路の構造を思案する

2 通りがかった婦女子を視姦する

3 ステル・リ・タニウ遺跡に思いを馳せる

4 週末に売春宿で受けるサービスを待ち侘びる

5 同僚と言い争う

6 別れた妻にとっての自分の欠点を想像してみる

SPECIAL
2537755
闘争華美飽食享楽不寛勤勉渇望
010320
空間時間
33
保持スキル建築考古

 

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