耳・鼻・口の造形:Wide slider導入後のコイカツキャラメイクマニュアル

コイカツ関連

耳・鼻・口に関しては、ヴァニラ時点からそこまで大きな変更は内容に思います。記事内でも書いてありますが、鼻・口の位置取りだけ、再調整の必要があることにご注意下さい。

上にも書きましたように、この耳の項目に関しては、バニラから特に際立った変更点はないので、すべての項目値をまとめて一項目としました。というわけで、バニラの状態ですでに下限方向にリバランスされている方はそのままでも問題ないと思います。

具体的には耳のサイズ、の値ですね。ここを0に設定する。そして、耳の角度Y軸とZ軸の調整で、若干外に広がり気味のバランスを、頭部に沿うような形に設定し直す。

そして、少し鋭い印象を持たせたいのであれば、耳の上部形状の値だけいくつか付け足してやればいいでしょう。まあ、みんながみんなこんな格好いいエルフ耳を持っているわけでもないかとは思いますが、そこはなんなら理想形から格好悪い方向にキャラごとに差し引いてやればいい。というわけで、ワイドスライダーの影響があまり派生しない項目ではあります。

鼻の各項目に関しては、あまりにも明白です。というのも、目の上部方向への調整に伴い、鼻、及び、口の上下位置まで上部方向に再調整しなければならないのですが、特に鼻の上下の場合、この上部調整を施すと、横から見た造形が破綻してしまいます。

ですんで、非常に残念ではあるんですが、鼻先の高さと鼻筋の高さ、これを0にまで減らさなければなりません。こうすることで、なんとか正面45度絡みた範囲くらいの(要は平面的な範囲での)、造形を確保することができます。

鼻の場合は、バニラの段階でも高さ表現よりも自然な流れを重視すべきだと書いたんですが、特にワイドスライダー導入後は、もう高さとしての横から見た形を犠牲にしてでも、正面付近からの破綻を防ぐ方向で調整したほうが無難でしょう。

口の上下

この、口の上下に関しても、鼻と同様に、目の上部方向への移行に伴い、上限方向に動かしていかなければならない要素ですね。そこで気を付けなければならないのは、鼻と口の間をどの程度離すか、という所ですね。

ここをあまりに近づけすぎてもおかしいし、一方で離しすぎると、顔全体がのっぺりと弛緩した印象になってしまう。さらにいうと、この点をどのくらいのバランスで動かさないといけないかという点は、顔全体の上部上下の値とも関わってくる。

顔の上部上下を広く取った場合は、鼻と口も通常よりも上げなければおかしいし、そこを狭く取った場合は、逆に距離を多めに取る必要がある。まあ、この辺の微調整はその都度行っていくしかない部分ではあります。

口の横幅

こちらは、ワイドスライダー導入後に真っ先にいじってみたくなる要素ですよね。ただ、実際大きめの口を作ってみようとすると、ほとんどうまくいかないことがわかる(笑)。

ご承知の通り、なんかあまりに大きくしようとすると、不自然なしわができて、顔の造形自体が完全に破綻してしまう。だから、その破綻が起きない範囲での運用に、結局は留まることになると思います。

具体的にはせいぜい120くらいまでですか。ただ、この値は、若干頬の幅とのバランスとも関係があって、頬の幅をぷっくらと豊かな顔に設定していると、もう少し広げることができるかもしれません。何にしても広げすぎには注意、ということで。

口の前後

そして、ワイドスライダー導入後の顔造形にとって、ある種裏技的に重要になってくるのが、この口の前後の数値です。

この値自体は、ちょっとおちょぼ口のかわいらしい顔を演出するのに一役買ってくれる要素なのですが、スライダー導入後に全く重要性が変わるのは、口の横幅、の項で書いた、「頬の幅のバランスの中での不必要なしわ」を除去するのに役立つからです。

何故か、理由はわからないのですが、この値をマイナス方向に振れさせることで、幅を広めにとったときのしわを軽減できます。ですんで、顔の印象にどう奉仕させるかにかかわらず、この値の微調整は必要になってくると思います。

口の形式・形状広角

この2つの項目を一つにしたのは、正直、数値設定上の変更の影響があまり見えないから、ですね。

唇のプックリした顔、っていうのは非常に魅力的だとは思うのですが、この形式上と下の数値を厳密に設定してもあまり明確にはならない。そうしたら、はじめから化粧枠のリップの種類を変更した方がいいでしょう。

他方で、形状広角に関しても、100がデフォルト設定になっていると思うのですが、不機嫌そうな顔を演出しようとするあまり、この100からマイナスしすぎない方がいい。なんか、小動物的な印象が強めに出ますから。この値は、実際にはキャラスタジオの中で表情を詳細に付けたりもできますんで、あまりこだわりすぎなくてもよろしいかと思います。

←マニュアルの全体図へ戻る

コメント