目の形状の変更に伴って、「効果的な」眉間の印象を設定するがのがこの眉項目ですよね。左右位置と上下位置を微妙に動かして、理想の形状を作り上げたいものです。
眉の上下
この値は、別項目である目の上下位置と密接な関係にあります。リアル寄りにするために、目の上下位置を100近くにする場合、それと比例させてこちらの眉の上下も調整する必要があるからです。
一方で、規定の状態よりも極端に眉と目を近づけたバランスにするわけるで、ただ単に10、目の上下位置を上げたからこちらも10上げる、というわけではなく、あえて据え置きにしておいて、眉と目の少し離れた、ぼーっとした優しい顔の印象にするのもアリでしょう。
眉の横位置
こちらは逆に、下限設定が重要になってくる項目ですね。0が基本だとは思いますが、眉形状の選択によっては、少し(と言っても5~10程度)話してやる必要も出てくるかと思います。
ただ、これは他の眉項目と同様に、目の項目の値、具体的には目頭の左右位置とも密接に関わってくる項目でして、目頭の方を、こちらも下限設定に近づけるように調整した場合、眉の方も必然的に、より下限に近づけて寄せる必要が出てくるでしょう。逆に、目頭の左右位置を0以上にしている場合、こちらの眉の横位置だけ近づけすぎると、不自然な印象になってしまう可能性があります。
眉の角度
こちらの値は既定からの極端な変更はないで済む要素なのですが、ただ、眉位置の上部変更に伴い、ただ単に同じ形にしたままだと、それはそれで印象が変わってしまう可能性もあります。ですんで、眉の上下位置を上げ直したあとには、再度自然な眉のラインになるように微調整も必要になってくると考えられます。
眉の内部形状・外部形状・眉の種類
こちらも眉の角度と同様に、以前書いた記事からの変更は特にありません。100に近づけることで、内部と外部に差のない直線的な印象にすることもできるし、一方で、0に近づけることで、丸みを帯びた屈曲の強い印象にすることもできる。
ただ、この内部形状と外部形状の微調整に伴って、逆に眉の種類の側で使えるものの幅が結構広がるんですよね。だから、眉の種類変更に沿って抜本的に数値をいちいち見直す必要も出てくるでしょう。これはアイラインの種類を替えたときも同様なのですが、眉の種類自体を変えると、全く同じ数値設定でも別物のラインになってしまうことに(当たり前といえば当り前ですが)注意が必要です。
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