なまめかしい体の作り方:コイカツ&エモクリキャラメイク(非MOD環境で作成)

コイカツ関連

以下は、華奢なアイドル的バランスではなく、ぱっつんぱっつんの、グラビアアイドル的な体バランスを目指すためのコイカツキャラメイクのTIPSとなります。エモーションクリエイターズとの相互の互換性も考慮し、特にキャラを素の状態で立たせてみたときの自然さや艶のようなものを追求してみました。

この記事の前提となる方向性や考え方は

体バランスの最終構成:エモーションクリエイーターズ&コイカツキャラメイク
どうも俺の作るキャラには何とも言えない体のなまめかしさ、艶のようなものが足りない、そう思い始めたのが、ちょうどエモクリ発売一ヶ月を切ったここ最近というものでした。(以下は、コイカツ...

を参照下さい。以下の内容は、それらを踏まえた上での、具体的な各項目値の数値の指定になります。

1 上半身の設定

まず首周りの幅と奥。ここも、以下に記述する体の全体バランスに合わせ、予め10ずつくらい足してやる必要があります。勿論、さらにぽっちゃり目の体型を目指すのであれば、付け足していくのもアリ。

で、胴体肩周りの幅と奥。ここを上限値近く設定するのも、過去記事でVラインからAラインへの変更として述べたとおりです。ただ、この規定は、以前の段階では腕周りや脚回り、ウエスト周りをデフォルト近くで取る場合に、ボリューム感を強調するために敢えて広めに設定していた部分もあるので、他の項目を広めにとっていくこととの兼ね合いで、個々の数値は若干差し引いてやる必要も後々出てくるかもしれません。

そして次に、胴体上の幅ですね。ここはデフォルト値がかなり低めに設定されていますが、なんでこうなっているかというと、胸との兼ね合いですね。胸のボリューム感を出すために、既定では敢えて抑えてあるのだと思います。

ただ、ここも付け足してやる必要がありますね。こうすると、場合によっては、胸の左右開きよりも、胴体上の幅のほうが広い、という、かなりリアルなバランスを保てます。ここはむしろ嫌う人も多いかと思いますが、リアリズムを求めるのであれば、このまな板感覚はどうしてもほしい所です。

次に、胴体上の奥。ここが最重要項目であることは、本当に、何度も繰り返し述べていることですが、私は敢えてここを抑えることで、胸の大きさ項目をむしろ適正値にできる、70とか80までの胸の大きさでも問題なく描画できるようにすることを提唱してきました。

ただ、今回は、この胴体上の奥の項目。ここも再び規定値である80近くにまで戻します。いや一体どうしたいんだよ、と言われてしまうかもしれないのですが、この各種の奥項目、これらはなんというか、体の厚みのようなものを構成しているんですね。わたしの場合、ここを不必要に削りすぎてしまったので、なんか薄っぺらい、極端なスレンダー体型のキャラばかりになってしまった。

ですんで、胸描画のための「余し」のようなものはいくらか残しつつ、且つ体の厚みも存分に表現できるように、既定値である80から若干差し引いた所まで値を戻します。そして、胸は胸の方で、あまりに突出した描画にならないように、こちらも以前に胴体上の奥、の数値を見直していた方は、再度尖り加減などを調整し直す必要がある(胸に関しては今後、個別の記事を制作して論じたいとも思っております)。

続けて胴体下の幅。ここは、次に述べる下半身項目との兼ね合いで、特に「腹部」と「腰上の幅」ですね、抑えめに設定している方がほとんどだと思うのですが、ここの値も、ちょうど胴体肩周りの奥、と同程度にまで引き上げる必要があります。

何故かと言うと、やはり、今回のある種のグラビアアイドル的な体型を目指すとなると、むしろお腹周りの肉の付き加減、ですね、ここの加減は非常に重要になる、とも思う所です。

ですので、ここを前述した胴体上の幅として付け足した分、と後述する腹部、及び腰上の幅、と整合させる形で、またはキャラクタそのもののお腹周りの肉の付き加減を思考する形で、かなり極端なくらいにまで付け足していいと思います。後はおいおい微調整していけばいいわけで。

そして最後に、胴体下の奥、ですね。ここの値も、いやここの値こそが、今回のボリューム感の演出にとっての最重要要素であります。

結論から言いますと、ここはそれこそ100近くにまで寄せます。なんでこの仕様が必要なのかって言うと、この胴体下の奥、というのは、リアルな人間の体で例えると、背中のちょうど真ん中あたり、というか、背伸びしたときに一番凹む部分、要はウエスト周りのボリュームをそのまま表現しているんですね。デフォルトでは、当然極端なスタイルの良さに合わせ、低めに設定されています。

だから、ここを大きめに設定することで、胸や尻周りだけが突出したのではない、自然な弛緩、胴体の太さ、だらしのなさのようなものが演出できるわけです。繰り返しになりますが、これらの各要素の演出は、華奢な、スレンダー体型のためには全く不要であり、あえてグラマラスなバランスを求めたい、リアルっぽい不完全さを突き詰めたい方向きの記述になっております。

2 下半身の設定

こちらも、順に上の項目から述べますと、まずはウエストの位置ですね。これは既に別記事で述べましたが、0近くを既定とすべきでしょう。

何故かと言うと、このウエストの位置、という項目。足の長さを規定したものではないんですね。実際にスライダーを動かして頂ければお分かりの通り、腹部の一番凹んだ部分、この場所を動かして、スカートなどを履いたときのウエストの位置を定義し直しているに過ぎない。

勿論、それによってある種のスタイルの良さは演出できるのですが、これを50近くにしておくと少し、日本人的な体型にとってはスタイル良すぎでしょう。ハーフっぽい女の子を意識した作り、モデル体型の演出としてはいいでしょうが。

むしろ、今回はグラビアアイドル的な、標準的な体型からのさらなる弛緩、を目指しておりますので、その辺りの描画を充実させるためにも、敢えて、まずはこのウエストの位置を下限近くで調整することをお薦め致します。

で、次に、上半身の項目とも連接する、重要項目である腹部の数値設定に移ります。これも結論から言うと、デフォルトの9、から10~20くらいは付け足してしまって問題ないでしょう。

この値が示すのは、端的に言ってウエストの、特に手前側に対する出っ張り加減ですね。「胴体下の奥」とちょうど対になる、というか。

お腹が手前側に出るあまり、擬似的にウエストの幅まで調整しているように見えるのですが、それに伴ってなんか、ご飯をいっぱい食べた後のお腹のように、あまりに大きい値にしすぎると膨らんでしまうので注意が必要です。ですから、お腹周りの基本的なボリュームを演出するに当たっては、前述した胴体下の幅、との連携が必要なわけです。

というわけで、さらに腰上の幅へと続きます。この腰上の幅、もデフォルト値から少し付け足してやる必要があります。この場合に、他の幅、要素との兼ね合いが重要になることもここまで述べたとおりです。

もう一つ、最重要要素である腰上の奥、に関しても、別記事と重複するようではありますが、再度述べます。この値は実は他の「奥」項目とは値の示す内容が少し違っていて、要は骨盤の広さのようなものまで合わせて調整しているんですね。以前の私の記事では、ここを小さく設定することで、ウエストの細さを演出しようとしていたんですが、今回はこれとは全く別の調整が必要になります。

勿体ぶっていてもあれなんで結論から言いますと、ここは確かデフォルト値が69だったと思いますが、ここはその既定値と同じくらいのバランスが最適化と思われます(グラビアアイドル的な体にとって)。この値は翻すと、直後の尻の大きさにまで関わってくる要素だからです。

で、実際の尻のサイズの調整にいく前に、腰下の幅と腰下の奥ですね、この二項目についても述べておきますと、腰下の幅については0のままにしておくべきです(デフォルト値が0)。なぜなら、ここの幅項目は、まあ例えて言うと下腹についた不必要な肉のようなもので、ここを付け足してしまうと、ちょっと正面から見たときのお腹周りのラインが崩れるんですね。

いや、むしろ、そこが好きな方もおられるわけで、微妙に付け足すのもありっちゃありかとも思いますが、0でも問題ないんでしょう。そして、腰下の奥、ですね。むしろ重要なのはこちらの項目です。

この腰下の奥、というのは、尻のサイズ、以上に、尻周りの肉付きを大胆に調整できます。なので、実際には、この腰下の奥、で、お尻大きめの、グラマラスな体型は表現するほうがやりやすいかと思われます。

逆に、尻のサイズ、と尻の角度は、本当に尻そのもの、に注目したときの見た目の大きさ程度の描画ですので、勿論こちらの細部の設定を疎かにするべきではないにせよ、腰下の奥の方を、他の奥項目との連接関係とともに調整するほうが重要でしょう。

3 腕の設定

続いて、こちらも抜本的な数値バランスの見直しが必要になる、腕の要素に参ります。肩幅と肩の奥の設定については何度も述べましたのでここでは繰り返しません。

問題は、上腕の幅、以下の項目ですね。コイカツデフォルトの設定では、31、32、35,0,9だったか、要は肘周りできちんとボリュームを作り、先に行くに従って細くなっていく設定だったと思うのですが、まあこれによってすらっ、とした細さ加減が演出されている、とも思う所です。

何故こういう既定の数値になっているかと言うと、(これは個人の憶測に過ぎませんが)、腕の長さ自体は変えられない、からですね。腕を先細りにすることで、擬似的に「長さ」の微調整までしているように錯覚させることが、この数値設定の公式側の本意なのだと思います。

ですが、これによって起きる副産物として、この記事の前提の別記事でも述べましたように、「変えられない要素」としての手の大きさが際立つことになってしまう。特にキャラスタジオなどで、腕や手に動きのあるポージングをさせるときにこの点は明白です。

ですので、この点を改善するために、特に肘周りの幅と前腕、ですね、この先端の2つの項目は数値設定を上積みしてやる必要がある。

具体的には、まあ10ずつデフォルトに足すか、それとも上腕の幅以下の三項目の平均に応じ、そこから10差し引いた値にするか。ここら辺は、キャラの腕自体の印象に持たせたいイメージから逆算するといいでしょう。何にしても、デフォルトの値のままだと少し細すぎる印象がある。

と、ここまで読んで頂いた方には、既にお分かりのところもあるとは思いますが、この仕様変更がさらに生きるのは、ウエスト周り、上半身周りのぽっちゃり感のある身体へのリバランスを行った後、だということになりますね。要は、特にノースリーブを着させたときのムッチリした二の腕、という女性にとってのある種の最大の魅力を(笑)、体型の幅設定に応じて自然な形で再現できるようになる、と。

4 脚の設定

以上述べて来ましたことで、今回の記述はほとんど終了となります。後は、勿論脚の設定、ということになるのですが、ここははっきり言ってここまでの内容を基に、上半身、下半身、及び、腕の設定を施した後となっては、自然と、数値設定自体が必然的に導き出されていることと存じます。

冗長ですが、一つの指標となるように数値設定についても付言すると、50が規定となるくらいにまでこちらも付け足してしまっていいはずです。デフォルトからは若干太め、位の印象になってしまうかと思われますが、リアルの女の子たちの脚のバランスも、しなやかなほっそり足ばかりではないですからね、そこからのバランスの乖離こそが、むしろ美しいとも云える。

後は、別記事でも述べましたとおり、太もも上から順次一ずつくらい数値を下げてしなやかな脚のラインを作るもよし、もしくは太ももだけボリューム感のある子とか、ふくらはぎの張っているアスリート体型、足首のかっちりしたちょっとだけ太めの造形など、キャラのヴァリエーションに応じ値を微調整していく。この辺は、どんな体型を作ろうとする上でも全く変わらない「終わりの見えない」遊びですよね。

5 まとめ(そして胸の造形へ)

というわけで、ここまで、個人の嗜好に過ぎないものを延々と述べてきましたが、記事中にも書きましたとおり、キャラメイクの最後の締めとして、胸の造形についても記事を設けたいと思っている所です。最重要要素が疎かになっている、とは何事か、とも思いつつ、理想の造形をさらに追い求めて参ります。ではでは。

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