というわけで、細々とキャラ生成を続けていきます。以下は、そのための基本ルールの記述です。
まず、R.P.S.により、ランダムな情報の組み合わせが行われます。
次に、その組み合わされた行動のうちで、キャラクタが取りうる行動の優先順位が決定されます。
最後に、それらの記事上の情報から、最終的にゲーム設定などにも役立てられうるように、キャラの能力値と「原罪値」、また空間神と時間神のどちらにより近い行動を取りうるか、などが決定されます。
S | P | E | C | I | A | L |
闘争 | 華美 | 飽食 | 享楽 | 不寛 | 勤勉 | 渇望 |
空間 | 時間 | |||||
保持スキル |
この能力値の記載についていくつか追記しておきますと、表の中のSはストレングス、Pはパーセプション、Eはエンジュランス、Cはカニング、Iはインテリジェンス、Aはアジリティー、Lはラック、という、フォールアウトでお馴染みの設定値を使わせて頂いております(汗)。ただ、最後のLはLuckではなく、Lack、です。
社会に対する不満や渇望感のようなものとお考え下さい。この値が高いほど、革命や反乱などの騒乱に参加しやすくなります。また、上記、SPECIALはそれぞれ地域ごとの原罪としての下の項目にも対応していますが、この「原罪値」、の方は、全体で6を基本として、そのキャラクタが表現しやすい行動の規範のようなものです。
空間、と時間、というのは、それぞれの原罪値に応じ、キャラクタが表現する空間神と時間神の神性のうち、どちらにより近いかという比率の指標です。
表自体の最後には、そのキャラクタが持っているスキルが何個か提示されます。ただ、このスキルは、予め決められた個数の中でゲームプレイするために与えられていると言うより、キャラクタの個性を補完するために、特徴付として設定されているようなものとお考え下さい。(表自体のバランスを崩さないよう、スキル名は二文字までで統一しております)。
キャラ設定については以上です。何年か後になるかは分かりませんが、これらの設定を、ブログ内で活用したり遊んだりできるノベルゲー、ブログ内小説のようなものとして整形することを当サイトは目指しています。というわけで、気長にお付き合い頂ければと思います。
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