こちらは、顎の下部の輪郭線を表現する数値設定です。鰓部分、として規定した、顎の横幅から、顎先の先端にかけてのライン形成を念頭に置くといいでしょう。
ただ、この顎の角度の数値設定を高めに設定してしまうと、かなりもっさりした印象になってしまうことも事実なんですよね。ですんで、単純に顔下部の横幅の印象を広げたい場合には、顎の横幅の方の設定で調整した方がいいことも多いです。
一方で、この顎の角度のバランスを重視しなければいけない顔型とは、ベース型だったり、四角い顔形状に近い鰓部分の張り具合を強調しなければいけない場合です。いずれにしても、25以上の余り高めな設定にはせず、微差を調整する感覚で扱う方が望ましいと言えます。
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