各種リップ

キャラクリ関連

ここでは各種リップ形状の種類について、ざっくりと説明したいと思います。

(それぞれの範囲指定について厳密に知りたい場合は、一度リップの側を極端な色にしてみると分かりやすいです。以下は、それらを踏まえた上での、現時点での筆者の主観的な分析です)。

まず最も標準的なのは、4と6です。この2つは、上唇と下唇の範囲の割合が一定に収まっていて、口、の項目で設定した数値設定を、キャラの口元の形状としてそのまま活かせる仕様となっております(というか、個人的には基本、この4と6しか使ってない)。

次に、1~3、5に関しては、若干、下唇集めの設定か。同様に、7~10に関しても、かなりこの下唇集めの設定が強調されていると言えます。

他方で、唇全体に行き渡った、少し全体的に厚めのリップ設定にするには、ほとんど2しか選択肢がありません。ちょっと舞妓さん的な雰囲気とか、アバンギャルドなメイク設定にしたい場合には、こちらの2の全体塗りで間違いないでしょう。

さらにこの要素を突き詰めた形状としては、11,12の2つが挙げられます。この2つは、舞妓さん的、というより、もうほぼ舞妓さんそのもの、みたいなキャラ設定にしたい場合には役立つのかも知れません。

そして、13と14に関しては、かなり範囲指定が抽象的になる。なんか怪しげなファンタジー系のキャラとか、妖精、エルフ、とかを措定したい倍には活用の幅があるか。

最後に、15以下に関しては、もうリップの種類と言うよりはキャラ設定の追認ですね。ここまで極端な範囲指定になると、リアルな嗜好性からは外れてしまう部分もあるのでここでは割愛致します。勿論、これらを上手く使いこなす方向性があるとは思いますが。

以上、各種リップ設定について、極めて簡潔に触れましたが、これらの措定は、結局の所、口の各項目と密接に結びつき、規定され直す(それだけ応用の幅もある)ものだと考えられます。

もし、それらを個別にご自身で厳密に確認されたい場合は、初めに述べたとおり極端な色使いを一度指定して、色々と試してみて下さい。現時点からのリップに関する報告は以上です。

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