耳、に関してはコイカツのときに述べたこととそれほど変わりがないので、全体で一つの記事にまとめました。
耳サイズ
設定にもよりますが、基本0でいい項目です。
というのも、大きさそのものは、耳の上部形状と耳の下部形状によって補正されるので。他の各項目値でもよく述べている「全体に対するバフ」はかけない方がいい、という設定の典型ですね。
勿論、ここのキャラ設定によって耳そのものの大きさの微差はありうるので、0から付け足してやる必要もその都度あり得るでしょう。それでも、15~20くらいの範囲に収めるのが懸命かと思います。
耳角度Y軸
耳の角度Y軸とは、ちょっとややこしい表現をすると、耳の裏側がもみあげ付近に密着している度合い、を指します。
ここを0近くに設定すると、正面から見たときにかなり収まりのいい雰囲気になるので、ここも0を規定と考えるといいでしょう。あとは、耳の横への拡がり、が印象的なキャラ設定の場合には、20でも30でも微妙に付け足していけばいいと思います。
耳角度Z軸
この耳角度Z軸の項目は、耳上部と耳たぶの側の、どちらをより頭に密着させるか、という数値設定になります。
ここを100付近に近づけると、耳上部側がより頭から離れた、いわゆる「エルフ耳」になります。
一方で、ここを下限である0に近づけていくと、耳たぶ側がより頭から離れた(強調された)「お金が貯まる」という迷信並みの厚い耳たぶを演出できます。
一般的な格好良さ的には、勿論、一番目に述べた「エルフ耳」のようなシャープさを目指したいところですが、ここではデフォルト設定である50付近に収めておいても良いかも知れません。
耳上部形状
そういった意味では、耳角度Y軸、とも、耳角度Z軸、とも、密接な関わりを持つのが、この耳上部形状、ということになります。
シャープ感、エルフ耳感を出したい場合には、ここの耳上部形状をそれぞれの角度に合わせて多少付け足す必要があるでしょう。ただ、デフォルトである50からあまりに離しすぎると、やはり人間種ではなくなってしまう感じになるので、そこは注意が必要です。
耳下部形状
端的に、耳たぶ、を表すと考えていい項目値です。
上記、それぞれの項目値の兼ね合いの中で、かわいらしい耳たぶを演出するためには、やはりデフォルトである50から離しすぎないことが重要でしょう。
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