目の角度Y軸での寄り目の補正

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ここでは、表題通り、目の角度Y軸を活用した寄り目感の補正について解説します。

他記事でも述べている通り、目頭の左右位置が直接、目の離れ加減に影響するのは自明なことなのですが、逆に、どうしても目頭の左右位置を広めに取らなければならない目の形状も存在するでしょう。

それは、目頭左右位置の基礎編でも解説しているように、目頭側の開放感が強い目の形状です。ここを強調したい場合は、どうしても目頭の左右位置は一定の値を確保する必要がある。

そうすると、当然ながら、目頭の左右位置同士が近づいた分、寄り目気味になってしまう。

これを補正する方法としては、通常通り目の横位置を離す方法もあるにはあるのですが、一方で、「黒目と目頭の左右位置の相対的な位置づけを同時に補正する」ためには、「目の角度Y軸」も同時に再調整しなければならないでしょう。

ここの数値を場合によっては50以上にすることで、ちょっと内側に寄りすぎてしまった白目の位置づけを、外側に取り戻すことができる。

あとは、まぶた形状2との兼ね合いの中で、上まぶたの頂点位置を左右に微調整すれば、目頭左右位置を広めに取り、目頭部分の開放感が強いのに、かつ、「上まぶたの頂点と目頭の相対距離が近い」という、ちょっと特殊な目の形状まで作成することが可能です。

逆に言うと、目横位置で目の離れ加減を調整するのは、これらの形状設定をすべて終えた後、にするのが本来は適切なのだと思います。まあ、なかなかすべて思うようにはいかないかも知れませんが、理論上の優先順位としては、目横位置は最終的な調整部位、ということになってくるはずです。

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