顔下部の厚みを同時に表す「頬下部前後」と「顎前後」の2つの項目を、どのような比率で数値設定すべきかをここでは解説します。
結論を言うと、ここは自身の設定したいキャラの特徴として、
1「顔下部も前に出てていて、頬もぷっくりしている顔」か、++
2「細面で、ほっぺただけぷっくりしている顔」か、-+
3「顔下部は前に出ているんだけれども、頬は痩せて見える顔」か、+-
4「顔下部もかなり浅めで、頬も痩せている極端な細面」か、–
のうち、どの類型を選択するかに応じてに応じて、バランスを整えていく必要がある、ということです。
あまりに当たり前の話なんですが、もう少し具体的な方法論として言い直すと、ほっぺたの膨らみ具合、というのは、まず初めにキャラ設定として想定しやすいので、ここを始めに規定した後に、そこからのトレードオフとして、全体の顔下部のバランスを決めていけばいいと思います。
ほっぺた+顎前後=顔下部の全体前後
これがごく単純な顔下部の前後項目相互の方程式と思われますが、そうは言ってもなかなか難しい。結局、他の頬項目、顎項目も含めた微調整の連続に巻き込まれていくのは致し方ないことと思われますが……。
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