頬下部上下と幅、前後の微調整

キャラクリ関連

この記事の主意は表題どおりです。頬下部前後と頬下部幅で付け足される顔下部の幅、出っ張り具合は、初めに指定した頬下部上下の位置によって増減します。

頬下部幅と頬下部前後の数値の合算が、ほっぺたのぷっくり加減を表現するのは、他記事で述べたとおりなのですが、

問題は、これらの合算した数値に対して、ほっぺたの位置取りを表す頬下部上下の値によって、数値を足したり引いたりしなければならないことです。

たとえば、丸顔の、かなりほっぺたの膨らんだ顔を作るときの合算標準を150とし、細面の合算標準を90、とか100と措定した場合、頬下部上下を10とか15くらいの値に設定している場合は問題ないのですが、ここからもっと下にほっぺたを置こうとして、35とか40に頬下部上下を数値設定する場合、ほっぺたがかなり膨らんだ印象になりやすいので、頬下部幅と前後はそれぞれ、頬下部上下の数値を足した分だけ差し引いてやる必要がある。

逆に、頬下部上下をかなり高めに設定し(たとえば0)、顔をほっそりとした印象にしたい場合、その分、頬下部前後と幅の合算は(見た目上は)やせ細った印象として差し引かれるので、(数値上は)上下位置として差し引いた分を足し合わせてやる必要があります。

初めから、キャラに適正な値として頬下部上下を設定できる場合は問題ないですが、必ずしもそう上手くいくとは限らないので、頬下部上下の数値を見直したときの、再度の頬下部幅と前後の数値設定の微調整は必須です。

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