顎周りの輪郭の緩さを表現する方法はいくつかありますが、表題にした、顎角度、顎下部上下の数値設定によって、顎横幅を代替できるのは、既に述べたとおりです。
逆に言うと、エラ部分からのライン形成としての顎角度、顎周りの下の肉のたるみ、をそれぞれ表現する顎角度・顎下部上下の数値設定は、必ずしも全キャラに共通して必要な設定ではないため(それぞれ0,100でもいい)、キャラ作成の際の決定的な個性付けになりえます。ですんで、そこを強調したい場合は、真っ先に、形状を見極めた上で厳密に設定する必要があります。
……っていう、あまりに単純な指摘がこの記事の主意です。とは言え、後々この顎角度と顎下部上下を付け足すと結局、顎カテゴリー全体やそこから波及する頬カテゴリーの数値設定も見直す必要がありますので、こうした優先順位の精査はかなり重要です。
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