ニコラ時代の岡本玲さんの髪型を目指すも失敗:公式TwitterやWIKI、写真集画像を参照に

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完全に失敗したので、結局、再度数年前の切りっぱなし前髪を参照し直しました(それでも失敗率99%以上……。おでこのバランスがなんかおかしい)。

最近では舞台を中心に活躍されているらしい岡本玲さん。ご本人のTwitterなどでは、そちらの公演情報や近況も随時報告されているようですが、古くからのファンには、彼女がニコラモデルとして最高レベルの人気を誇っていたことや、「MOTTO いまドキ」のフィールドナビゲーターとして活躍されていたことも、忘れがたい経歴ですよね。

現在の、完全に役者、としての立ち位置を確立されたお姿も、かなり輝かしくはあると思われますが、当時の、フレッシュさを全面に押し出していた頃のイメージも(単体の動画としてはドキドキVacation 辺りが至高か)、水着グラビアのある意味での野蛮さも含め、なつかしく感じられる所ではあります。

さて、そんな岡本玲さんの髪型の変遷ばかりに注目していても仕方がないのですが(耳出しショートからかなり髪色明るめの茶髪ロングまで多様にある)、あの独特の挑発的なポップさが過去のどのイメージにも宿り、かつそれらが全く模倣不可能であると承知しつつ、敢えて、そこで得られた造形細部の印象変化に関わる知見をいくつか述べると、

まず、顎先回りの前後感、ここはかなり強めですね。

というより、この点は次で述べる頬骨の高さとも関連してくるのですが、頬の上部が、幅前後ともに、かなり強調された造形になっているんですよね。なんで、必然的に、頬の下部分が凹み、その分、顎先の前後感は押し出されたような印象になる。

逆に言えば、特に横顔を参照したときなどに明白なのですが、むしろ前後のライン自体は、全体として前方側にあるわけではない。この辺りが、顎そのものの先鋭的なライン形成だけを印象づけ、かつ、いわゆる受け口的には全くならない、顎周りのかわいらしさの素因であると思われます。

次に、頬の方へ移りますと、こちらも上述したことと関連して、かなり幅、前後ともに強い印象になっていると思います。

頬部分のみに着目して細部を見ると、目元側も含めた、特に顔上部の範囲にまで、この頬骨の幅が広がっているのも個性的な所です。

さらには、この楕円を描くような頬骨の範囲は、ほっぺたのかなり下部、口元の側にまで
延伸している。これらの特徴は何とも言えない生意気さや艶、いたずらっぽさと云った要素に直接つながっていると思います。

他方で、眉目の方はと云うと、横への拡がりの比重の強い目は、そこで大きいわけではありません。

また、横幅が広いからと言って切れ長というわけでもなく、上まぶたの頂点部分の高さと、目頭、目尻の終点部分との高さの差がほとんど均等であるとも言える。

勿論、目頭部分の綴じがかなり強いとも考えられる所ですが、それらの特徴以上に、むしろ全体のつぶらさ、白目部分に対する黒目の大きさや、まぶたの切り開かれ方の浅さから、少し幼い印象、子供っぽいまなざしの方が強めに演出される所でしょう(だからこそ、蠱惑的な表情が可能であるとも言える)。

続いて鼻の方はというと、いわゆる鉤鼻、ということになるんでしょうか。鼻先の尖り方のバランスに置いて、ここまで極端な例はないでしょう。

もう少し具体的に云うと、鼻先のみならず、鼻全体が下方を向いているんですよね。そして、小鼻周りの、鼻頭に対する上下感も強い。だから、鼻頭がそれほど大きくないにもかかわらず、表情を崩したときなどは若干にんにく鼻っぽくなる。

なんかこう書くとマイナス面を書き連ねているように感じられてしまうかも知れないのですが、全くそんなことはなく、鼻筋の上部が高くなりすぎていない分、なだらかで自然なラインに収まっていると思います。

最後に、口についても述べると、歯並びの前後感、ここがかなり健康的なラインを形成していると言えます。

口自体の横幅もかなり広めでありつつ、なんというか、口を閉じていてもやや八重歯が突出してしまう感じね、この雰囲気は稀有に感じられる所です。

ここは、翻すと、上唇のめくれ上がり方にも繋がってきますからね。唇自体にはそこまで厚さがないのにも関わらず、溌剌とした艶のようなものが存在するのは、この点に原因があるでしょう。

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以上、見てきましたように、各パーツの構成は、かなり極端な諸特徴と効果を同時に湛えられている、ことがはっきりとしています。

そして、それらを完璧に組み合わせるのは、かなり難解、とも言えますし、実在の模倣はほぼ不可能です。やっぱり、リアルの一線級の女優さん、タレントさんの造形バランスは、ほとんど奇跡という言葉と同義である、というのが、その不可能性に立ち会った今回の試みに於いても追認される結論であると言えます。

全盛期から現在に至る岡本玲さんの魅力を知っているファンの方からしてみれば、「何コイツ、当たり前のこと言ってんの」と言ったところでしょうか。いや、全くその通り、その「当たり前」の結論に至った所で、この記事も終わりにしたいと思う所です。ではでは。

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