Google Analytics と WP Statisticsの訪問者の数の比較と、AMPページの測定

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ブログ開設半年を迎え、
アクセス数も徐々に増えてきたな、
などと思っていた矢先、
わたしはあることに気づきました。
そう、
俺が訪問だと思っていたアクセスの半数は、
スパムだったのです……。

1 結論

まっさきに結論から言うと、
WP Statistics の測定値は、
初期設定のままだと、
ほとんどスパムを判定できないようになってますね。
(一日のヒット数~以上を、スパムと判定する、という項目を、
手動で設定する必要がある)

で、なんで私自身この事に気付いたのかと言うと、
(逆に今までなんで気づかなかったのか、というね)
端的な話、
Google Analytics 設定したからです。
実際この2つを比較した方にはわかると思うんですが、
Google Analytics の方がきちんとスパム判定を排除して、
実際の訪問数に近い値を出してくれますね。

じゃあ初めからなんでそっちを入れてなかったんだよ、
という話なんですが、
まあ始めたばかりということもあり、
まずはやっぱり記事を書くことに集中したかった。
(実際、100記事くらいまではそうしろ、
って数多のブログ指南のHPなどには書いてありますよね)

いちいち、アクセス解析などで頭を悩ませたくなかったし、
その一方で、
Wordpress内のアクセス解析プラグインの中で簡単に導入でき、
かつ設定画面も日本語化に対応していたのが、
WP Statistics、だったというわけです。

2 WP Statistics への謝意

というか、私自身、
WP Statistics に全く文句はありませんでした。
記事の横にヒット数表示してくれるのは分かりやすいし、
(ただ、このヒット数という値、厳密な意味でのヒットと訪問を区別して、
実際のヒット数を表示してんのかは怪しいですよね。
普通に訪問数なんじゃないかと)。
その辺りの項目表記の区別と詳細が気になる方は、
アクセス解析の基本的な指標「ヒット、ページビュー、訪問」
をご覧になってみて下さい。↑古い記事ですが分かりやすいです。

ついでに言いますと、上記のことは、
基本インターフェイス画面の日にちごとの比較の
「ヒット数」も同様です。
一日の指標を示す側では、ヒットではなく訪問数、
になっていますし。
自分的な体感としては、このヒット数、は
ページ内のクリックの総数ではなく、
訪問数、だと思いますね。

と、
話が逸れた所で元に戻しますと、
このWP Statistics、
一日ごとの訪問者の訪問の値を
「相対的に」、
把握するためには極めて便利なプラグインだと思います。
私自身は、
前述しましたようにざっくりとしたユーザーの動向が掴めれば
初めのうちは満足でしたので、
本当にこの半年間お世話になりました、
と言った感じでしょうか。

けれども、
もう少し「絶対値」に近い値を把握して、
ユーザーの方の利便性向上に努めたい、
と考えた場合、
結局、Google Analytics を設定せざるを得ませんでした。
いや、本当の所を言うと、
Google Analytics を入れるまで、
WP Statistics の値が
これほどまでにざっくりしたものだとは気付かなかったわけですけど……。

というか、
自分が訪問者だと信じていたアクセスに、
ここまでスパムが多いとは、
初めは信じたくなかった(笑)。
で、
Google Analytics と WP Statistics の両方を
起動しながら、幾日か、
リアルタイムのユーザーの動向とにらめっこしていたわけです。

すると、
WP Statistics の方にしか反応しない
リアルタイムのユーザーがいらっしゃいました(汗)。
というか、俺も疑い深いんで、
もしかしたらGoogle Analytics側で反応しない
一般の検索者なのかと動向を観察していたんですが、
何のことはない、
そうしたアクセスの殆どのものは海外からのアクセスでしたし、
そのうちの一つは見事にスパムコメントを残して行きました。

3 Google Analytics への移行と諸々

この状況を目の当たりにしまして、
どうやら俺はWP Statistics を卒業しなければならない、
と思った次第です。
ただ、
こう書くとGoogle Analyticsの各項目の数値が
絶対的に正しいような印象を与えてしまうかもしれないのですが、
特に、
平均セッション時間、
と平均ページ滞在時間、
に関しては、
指標の計算の仕方がかなりアバウトなものにもなっているようですので、
結局の所、
このGoogle Analytics 自体も、
「相対的な」指標として捉えなければならないのでしょう。

ついでに、
幾つかGoogle Analytics に関して
私なりに気付いたことに関して注記しておきますと、
(以下は素人なりの分析です。間違ってたらすいません)。

これ、初めにインデックスされるまでの
訪問数はカウントされないみたいですね。
いや、数分も立たない内にうちのブログは
インデックスされるから、
という方には蛇足かもしれないのですが、
当然のことながら、
記事がまだサイトマップ上に把握されていないうちの
訪問(要は検索以外の原初の記事読者様ですよね)、
に関しては、計測されていないものと思われます。
この辺は、WP Statisticsの方に
非常に僅かな優位性があるかもしれません。

もう一つ、
これは完全に著者の主観、と前置きしておきますが、
WP Statistics にしか反応しなかったアクセスのうち、
国内からのものもあったんですよね。
ですので、もしかしたら、
Google Analytics の方で計測できない、
日本国内からのアクセスもあるのかもしれない。
(↑いや、普通にスパムの可能性もありますが)
ただ、この辺の厳密なことは専門家でないので私には分かりません。

ともかく、今上に述べたような
微差をいちいち気にする人はいないでしょう。
ですから、
問題はGoogle Analyticsを入れるか、入れないか、ではなくて、
残されたWP Statistics を無効化して、
プラグインリストから削除するか、否か、
というところなんですが、
私自身は、
しばらく2つとも稼働させたまま様子見してました。
単純に、慣れ、の問題ですね。
今までWP Statisticsをずっと使い続けてきたもんだから、
なんとなく、
Wordpress の管理画面に「統計」の文字がないと不安だったのです。

しかしながら、
結局、最終的にWP Statisticsを私は数日前に削除しました。
理由は上記の通り色々あったんですが、
決定的だったのは、
AMP対応ページのアクセスを集計できなかったことですね。

4 AMPページの計測

何生意気なことを言ってんだ、
と言われそうなんですが、
Google Analytics とWP Statistics を比較するのと同時期に、
実はこのブログ自体、
テーマをCocoon に替えていまして、
その過程で詳細もわからずブログ全体をAMP対応させたんですが、
そうすると、
Google Analyticsの側の検索流入数の計測が、
WP Statistics 側のそれよりも多くなる、という、
私の中での逆転現象が起こってしまったんです(笑)。

理由は上に書いたとおりはっきりしていて、
AMPに対応したページへのアクセスが、
記事執筆時点(2018年9月17日)においては、
WP Statistics の方でカウントされていなかったのです。
まあこの辺はプラグイン側の方でこれから対応するのかもしれませんし、
詳細は自分のような素人にはわからないのですが、
Google Analytics の方でも
AMPページと通常のページのアクセス数は分けて
換算・分析されている所で、
WP Statistics において、
AMP側の実数がわからないのであれば、
流石にもう入れておく必要はないだろう、と。
そういうわけで、
WP Statisticsを
プラグインリストから削除する運びとなりました。

冗長かもしれませんが、
ここでも一つ追記しておくと、
私と同様にWP Statistics をこれから削除しようとする方は、
単純にプラグイン停止→プラグイン削除 という
過程を経るのではなく、
(それだと内部に換算されたデータが残ってしまいますから)
WP Statistics 自体の設定画面から、
上記のデータを始めに削除する必要がありますね。
逆に言うと、
今、上に述べたような経過を経て
プラグインを削除すると、
今まで計測してきたデータまですべて消えてしまうから、
これまでのご自身の実績を消してしまいたくない、
という方は注意が必要です。

5 まとめ

以上、
Google Analytics と WP Statistics の比較を
ざっくりと書いてきましたが、
私自身は、まだWP Statistics のない
管理画面に慣れておりません。
あの簡素な画面と、
投稿脇に表示される数字がなつかしい(笑)。

まあでも、そう考えると、
これまで「多め」にスパムも含めて計測されてきた数字を見ながら、
何とか記事を増やしつつ、
半年間はブログを続けられてきたわけなんですよね。
(ほとんどはゲームにハマっていただけですが)
だから、ここまで来ると
むしろそうした欠陥含みの
WP Statistics がいとおしくもある。

今回は、特にAMPページ対応の件で
削除せざるを得ませんでしたが、
はじめに述べましたように、
スパム自体は自分でもフィルタリングできるわけだし、
今後AMPページへの訪問の反映も含め
プラグイン自体が更新される可能性もあるわけで、
WP Statistics そのものが、
「相対的な」解析の指標として、
十分に役立ってくれるプラグインだということにも変わりはないでしょう、

つまり、何が言いたいかと云うと、
今までありがとう、WP Statisticsということです(笑)。
と言っても、
まだまだ
Google Analyticsの方の管理画面には慣れませんし、
Wordpress内で数字を把握できるという利便性も含め、
しばらくはWP Statistics のことを忘れられそうにもありません。
ここまで、
長々と読んで下さってありがとうございました(アイドル風)。

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