エモーションクリエイターズからの髪型、服装などのコンバートもさることながら、逆に衣装類などの制作環境まで引き継いでいる、というのが一年前からのコイカツファンにとっては嬉しいですよね。というわけで、以下は4月に発売するエモーションクリエイターズにも流用可能なTIPSを、新たに制作した100着の衣装とともに解説します。
1 入社式
プレーンなブレザーの色味を整えただけですが、かなり春先からの新社会人っぽさが出ているのではないでしょうか。まあ既存のイメージに近づけていくと(自分の中で)盛り上がる、ということで。
2 花柄ワンピ
迷彩柄の縦幅と横幅を整える中で、なんか奇跡的にできた高級ワンピドレス。勿論セットアップではないですが、以前に解説した上下の色味と柄を揃える方向で調整しております。
3 白ブレザー
学生感とキャンパスライフ感の中間の感じを出したくて、スカートの色味を工夫しました。白はやっぱり春らしさがあっていいですよね。ネクタイの色味も、下のスカートの配色と揃えて一体感を出しております。
4 学芸会用衣装
春らしさ、の延長で、少しおどけた感じのあるパステルカラーでまとめてみました。この上着の型は、なんか普段あんまり使わない柄物まで設定しやすいので、個人的にはとても気に入っています。
5 練習時のバレリーナ
この衣装のポイントは、本来上着であるフリル素材のトップスの下に、敢えて下着枠の長袖シャツを着させて、カットソーとの重ね着風にしたことですね。色味も白で統一することで、レースっぽさと言うか、透過感がよく出ているのではないでしょうか。
6 北欧カーデ
大きめのブロックチェックで北欧感を出しつつ、ポイントとしてはインナーを敢えてシャツなしのチューブトップにしたことですか。これによって、なんとなく春先の、日中暑いくらいなんだけれど、その後に寒くなってきたのでカーディガン一枚羽織った、みたいなシチュエーションを想定させております。
7 ルーズリボン女子校生
これは画像だと色味がいまいちうまく出ていないのですが、まあ普通のリボンタイだと位置が首固定なのを、胸開きYシャツの位置にまで下げたかったため、あえて王様リボンにした例ですね。いや、遠目だと結構いい感じなんですが、近くによるといまいち……。
8 スク水エプロン
なんかこれはかなりダサいですが、エモクリの実際のシーン作成などの場面では役立つこともあるかと思い、一応取ってある衣装です。これに関しても下着枠と、上着枠を組み合わせることで、重ね着しているような感じにもなる、と。
9 千鳥格子ワンピ
これも上下の幅設定がいまいちうまく行っていない例ですね。帽子をかぶせることでなんか裕福な過程を演出しようとしていますが、若干空回り気味でしょうか。
10 ものもらいゴス少女
試しに眼帯をつけてみた、それだけ。ただ、なんかトップスとの加減が個人的なツボにはまっており、かなりお気に入りの衣装です。
11 プレーンセーラー二種
本当に何の工夫もない二種類の制服。デフォルトの作りや光源処理の下のシワ加減が完璧な分、こういうシンプルなのが一番良かったりもします。
12 水玉メイド
なんかいまいち胸部分の幅と脇部分のバランスがはまらないことから、水玉模様は活用しかねていたんですが、ノースリーブと組み合わせることでひとまず落ち着きました。
13 音大生
ギターケースを背負わせること前提で、なんか音楽やってるっぽい子をイメージしました。モノトーンのチェックスカートとタイツ、シャツに微妙に入れた縦線が譜面っぽさを演出していなくもないかもしれません。
14 前開きジャージキャミ
これも特に特徴のない衣装なのですが、下に履いた短パンのジーンズ感は、かなりいい色味が出ているんではないでしょうか。
15 白エプロン
すべてを白で統一したかっただけの衣装です。やはり給仕さんには清潔感が必要だということで。
16 ボウタイカットソー
短めのセーラー服の設定の下の下着枠との色合いを合わせ、カットソー風にしております。社会人の休日なのか、私服でも出勤OKの緩めの規制の出版関係の女子社員なのか、その辺は定かではありませんが、何となくこんな子がいるような気がしてます。
17 プールサイド
以前の記事では競泳水着はいまいち生地の素材感が出ていない、というようなことを書いたのですが、何のことはない、光源処理強めのキャラスタジオ内ですと、かなりの素材感が出ておりますな。
上記の画像に於いては特におへその辺りのシワね(笑)。このぱっつんぱっつんの感じと弛緩が同時に表現されうる、というのが、競泳水着の本質ですよね。
18 ラフOL
全く当たり障りのないブレザー枠の例なんですが、なんか色々と引き算したら、それはそれでシンプルな良さがあるような気がしてきました。午前の仕事が終わって休憩中、みたいなイメージです。
19 研修中OL
これも上記と全く同様です。ただ、リュックとか、その衣装に適切な背負い物とか持たせてあげると、よりシチュエーションへの適応性が高まると思います。
20 シンプル学生
その延長で、ブレザー枠の制服を極端までシンプルにしつつ、鞄を持たせた例。なんか荷物を多く持って移動している子って、一生懸命さがあっていいと思うのですが、どうでしょう。
21 銀行員
これは王様リボンの色味一発、と言った所でしょうか。ブレザーの色の暗さが、少し硬い職業を連想させる所です。
22 ハンバーガーショップ
これは逆に様々な技巧を凝らした一着。まず、制服・タイのそれぞれにストライプ処理を施しつつ、過去にも書いた半袖シャツの代替としてのタイの二重付け、さらには胸バッジの代わりとするためにクリップまで付加しております(笑)。流石に近寄りすぎると何のことかわからないので、クリップは外すべきだったか。
23 春カーデ
カーデ側のライン色味と、マフラーの色味を軽めに統一して、敢えてマフラーをストールっぽく見せようと試みた例。意図した点はまずまず表現されているのではないかと。
24 白セーラー
セーラー服の場合、ボタンの色味は変えられないのですが、そこを逆手に取ってアクセントにした例。金色ボタンが白によく映える、と思います。
25 料亭の係員
この画像だとよくわからないかもしれないのですが、この衣装は、エプロン、前掛けの代わりに、腰枠のアクセのニットを180度回転させて、腰丈の前掛け風に代用しています。いや知らねーよ、という話だとは思いますが。
26 地味めのGHさん
スカーフがない所をどうやって代用するか、という点で、無理やり縮尺を変更した、且つ色味を統一した王様リボンを活用した例。いや、イリュージョンさん、普通にスカーフを使わせて下さいよ、と。非常に物悲しい工夫ではあります。
27 ゴルフジャケット
なんとなくニットの縦線の色味とジャケットとの組み合わせでそれっぽさを出した例。そしたらヘアピンはいらなかったか。
28 車内販売の売り子
これも少しわかりにくいですが、既存のエプロンと、上述した腰枠のカーディガンを組み合わせた例。普通のエプロンより若干ボリュームが有るのがお分かりいただけると思います。
29 合唱団
こちらは、ボトムスにボリュームを持たせるために、メイドスカートの色味をすべて統一し、フレアスカートっぽく見せた例。ヘアピンとのバランスも含め、淑女感が出ているのではないでしょうか。
30 黒デザインスカート
さらにその延長で、敢えてトップスとの境界が不揃いになってしまうニット枠との組み合わせを利用して、デザインスカートっぽくした例。シャツとニットとの色を統一することで、なんとなくでこぼこした凹凸のあるカットソーにも見えます。
31 紺ドレス
メイドスカートの形状はそのままにしつつ、トップスとのバランスでカジュアルなドレスっぽさ、舞台衣装っぽさを出した例。ちょっと歌手っぽい感じでしょうか。
32 星屑メイド
水玉メイドとほぼ同じなのですが、色味と蝶リボンを付けることで、ややフォーマルにした例。珈琲館の高級店員と言った感じでしょうか。
33 ギャルの外出着
何のこっちゃと言った感じですが、ちょっと仕事の休憩中に、深夜前に買い物に出かける感じというかね。
34 黄金ワンピ
柄表現を細かくして刺繍のようにした例。実際にはもう少し黄土色に近いのですが、体育館上なので少し暗めになっております。
35 絞り染め風スカート
逆に、柄の幅と高さを極端にまで大きくして、煩雑さを演出した例。なんか人妻が履いていそうなイメーです。
36 女子大生
カジュアルさと着回しを意識しつつ、デパート内で服を購入したらこういう風になった、というような、春先から夏にかけての初々しい女子大生風の着回しをイメージしてみました。
37 水色メイドワンピ
お嬢様風ワンピースの上下の切り返しとなっている部分を、同じ色味、同じストライプ柄で統一して、全体を統一した例。なんか昔あったプラスチックストローみたいですいません。
38 桃色チェックワンピ
上記の差分です。本当に、このロングワンピ自体は形が非常にかわいいので、色々な柄を試してみたくなりますよね。
39 辛子Tシャツ
ちょっと金に余裕のあるショップ店員が、自分の働いている所で売っているシャツとタイトスカートを適当に組み合わせました、と言った感じです。
40 女看護師
保健室の先生より少し堅いイメージです。ポイントは、タイトスカートの代わりに軍服のボトムスを使用しているところでしょうか。形状はほぼ同じなのですが、微妙に長いんですよね。
41 若奥様
なんか二十代後半から三十代前半の人妻が子供遊ばせてる感じね。色々リュックの中に用意してきましたよ、と。ロングプリーツに更に忍ばせたストライプ処理がポイントです。
42 部活顧問
何部、かは分かりませんが、ホイッスルでビシビシと部員を鍛え上げております。
43 執事A
こちらは以前に制作した高級ナース風の衣装から、帽子を省いただけ。それでもなんとなく別の職業感が出るから不思議です。いや、本当、繰り返しになりますがシンプルなのが一番なんでしょうね。
44 携帯を取り扱う仕事風
制服の上にちょっと猫耳パーカ羽織る感じが、っぽいかなと。ポーズは意味不明になってしまって申し訳ないです。
45 半袖学生
何度も提示している、現状でとりあえず半袖シャツを作る方法のブレザーへの転用例。というか、次回のエモーションクリエイターでは本当に、初めから半袖シャツください、イリュージョンさんお願いします。
46 書店員
いやあ、というかもう書店の店員さん自体を見かけることが少なってきてはおりますが、知性がありつつ、意外と重い書籍を扱う重労働をも厭わない本屋の店員さん、憧れますよね。そうした過去への憧憬です。
47 ロングスカートブレザー
こちらは秋から冬にかけての季節の制服感に若干寄せすぎた代物。いやあ、しかし衣装自体もどんどん移り変わっていきますよね。
48 本屋
こちらは、なんとなく学校終わりで地元の本屋さんでバイトしている女の子のイメージ。上述の通り、本屋さんの数自体がかなり減ってきているので、こうしたエプロン姿の女の子を見かける機会も少なくなりました。
49 ピンク襟空きネクタイ
少しコスプレ感、衣装感の強い女子校生制服。ここまで甘くなりすぎると、逆に年齢層高めの女子に来てもらいたくなりますね。スカートの色味の組み合わせなどはなかなか難しい所ではあります。
50 規律委員
なんで空飛んでるのかは分かりませんが、腕章でも腕に風紀員の記載の入ったものは、赤の色味も相まって少し強めの印象になります。上記はインナーの色味ともそこを統一して、ちょっと情けない規律委員風にしてみました。
51 サーカススカート
緑はかなり使い方の難しい色だとも思うところですが、どうでしょう。下のスカートの兼ね合いで、シャツの側の白はほんの少しアイボリーがかった色合いにしております。
52 アンドロイドブラウス
これも技工を凝らしたものの一つ。トップスの下にメカシャツを着せて、ちょっとAIで動く人型ロボット風にしてみました。あんまり近づきすぎるとボロが出るところですが、遠目から見る限りにはかなりかわいらしい衣装です。
53 生地の素材感強調競泳水着
競泳水着の、あのゴワゴワっとした感じ、乾いて引き伸ばされた感じを演出してみたかったんですが、なんか企画倒れになった一枚。ただ、この競泳水着自体にさらに細かな柄処理をする、という方法論自体は、そこまで間違っていないとも思ったので、後々突き詰めました。
54 秋冬用地味めパーカ
季節感がなくてすみません。茶色は結構好んで着る女の子も多いと思われますので、普段着感を出すのにはちょうどいいかと。
55 雪ん子
下着枠の長袖シャツのカットソー感を活かしつつ、キャミとスカートにそれぞれ千鳥格子とストライプの柄処理を施しつつ、ストールを巻いてみました。春の雪が溶けて外に飛び出してきた寒いのか暑いのか分からない格好となっております。
56 グラビア撮影
このスカートの色味は、個人的に良くできたと思っているものの一つです。ストライプ処理をして陰影を付けつつ、上の紫小悪魔トップスとの色味もよくハマっていると思います。
57 ゴスOL
インナーに敢えてYシャツを着ず、ニーソまで履き込んであんまり仕事真面目にこなさない気満々の派遣OLを作ってみました。いや、逆にこんな状態で派遣されてくるやついないか(笑)。
58 ベテランOL
こちらは同じシャツ着用でもかなり地味め。なんか、目つきも含め枯れきった感じです。ただ、下に履いたパンストの微妙な光沢が、光源処理によってはかなり妖艶なものにもなりかねないので注意が必要です。
59 部活顧問2
1と違って、なんかやる気満々の顧問。やはりポイントは、素材感を出すために施したインナーの柄処理ということになるんでしょう。胸がかなり強調されておりますが、着る場所、人物によっても衣装の印象は全く変わるということで。
60 バスガイド4
旅行者っぽい格好は何着か作っているんですが、やっぱりこれも半袖シャツにしないと盛り上がらないんですよね。本当に、何故イリュージョンはこの点だけを理解して下さらなかったのか。淑女の半袖シャツ、これに勝る衣装形状はないのです。以上です。
61 紺パーカ
これも一見何の変哲もないのですが、蝶リボンを敢えてシャツに付属させたところが特徴となっております。少し育ちの良いお嬢様なんでしょう。
62 仕事上の上司
ブレザータイプのプレーンな制服に短めのフレアスカートを合わせれば、小生意気な先輩OLをも作り出せるでしょう。こういう上司にいびられつつ、どっかで逆転するシチュエーションなども、エモーションクリエイターズ発売以後は試してみたい所ですね。
63 ゴス眼鏡2
モノトーンを利用したゴスっぽさの演出の続きですが、メガネを掛けさせて若干レズっぽい感じ、というか、場合によってはなんでも行ける感じも作れるのではないでしょうか。いや、身近にいたらビクビクしてしまいそうですが。
64 キャバ嬢の普段着
これも、色味を分けられる所を敢えて同一色で統一して、全体の形状だけを活かした一例となります。そうすることで、逆に衣装全体に立体感が出たりもするんですよね。
65 テレフォンオペレーター
全く同様の色味の統一を施しつつ、耳元のイヤフォンで仕事感を出した例。というか、これをじゃあどんなシーンで活用するのか、というね。しかしながら、仮に本当にエモクリでゲームを作ろうとする場合であれば、こうした特殊な衣装の活躍の幅も広がるのでは、とも思います。
66 お嬢様ワンピ
これはなんか光源処理によってかなりダサくなってしまった例。ワンピースに王様リボンを大きめに付けたかったのですが、如実に失敗しています。ただ、微調整次第では別物になってくれそうな気もします。
67 淑女2
ここからは少し年齢層上めの設定を意識した例。ただ単に赤と黒を組み合わせだだけのこの地味さ加減も、どうでしょう?
68 ホットパンツニーソ人妻
かなり遊んでいた感じもする若干品のない色味。むしろ誘ってるくらいの加減です。
69 小悪魔ワンピ
シンプルなショッキングピンクの色味。
70 セレブ風サングラス
ハットを少し大きめに調整し、キャミソールとプリーツスカートの色味を黒で統一させ、且つサングラスを掛けさせております。特に眼鏡は、光沢感、透過感も含め微妙な色味も様々に試せますので、無限の設定が可能ですよね。
71 女子大生家庭教師1
眼鏡設定の延長で色々試したもののうちの一つ。かなり知的な感じ、クイズ番組とか出たい感じに仕上がっているんじゃないでしょうか。
72 女子大生2
こちらは女子大生1とは異なり、かなり生徒部活動やキャンパスライフで忙しそうな感じです。下着枠をカットソーとして使用し、且つスカートに染色したような柄処理をしております。
73 プチセレブ
3つ前のガチガチのセレブ感から、サングラスを外させ、帽子を小さくしてカジュアル感を出してみました。ちょっとスタジオミュージシャンの衣装風でしょうか。
74 タンクトップ・ジーンズ
このゲームにはタンクトップ枠はないのですが、繰り返し述べておりますように、下着枠での微妙な重ね着を通してそのディテールを擬似的に実現しています。同様に、ボトムスにもジーンズはありませんが、パンツの微妙な色合いを設定することで、場合によってはダメージ加工のようにすることも可能です。
75 人妻の普段着3
その延長で、なんか薄いダメージジーンズっぽくしたかったんですが微妙に失敗した例。夕暮れ時なのもいまいちな原因でしょうか。
76 パンク好き女子
パンク、まで行ききっているかはさておき、黒と黄のチェックでとにかく尖りたい感じを表してみました。
77 古着好き女子
ボストンバッグの色味を変えて、ちょっと一点物感を出しつつ、タイトスカートにもジーンズ感を出してみました。ボトムスの方は結構うまく行ってますね、ジーンズ地以外の何物でもないでしょう。
78 羊好き女子
この衣装で特に見て頂きたいのは、スカートの色味ですね。プリーツスカートにさらに変速ストライプを加える、という手法の陰影が、際立って表現されているのではないかと思います。
79 魔女っ子
同じ変速ストライプの幅設定でも、逆に数値を大きめに取り、アンシンメトリー感を出した例。ポイントはもう一つあって、首筋に巻いたチョーカーですね、これ、首枠のアクセサリを逆向き(180度回す)にして使用しています。首そのものに巻き付いたようなチョーカーがなかったもので。
80 ぶりぶり女子大生
これも何度も書くようですが、光源処理によって上下の色味が同じ設定でも変わってしまう、というね。あと、タイトスカートを軍服スカートにしたほうが長さを出せるのも前述したとおりです。
81 お嬢様女子大生
若干眼鏡に頼り過ぎな気もしますが、濃いめのピンクは黒や白との組み合わせがシンプルでかわいらしいですよね。普段着としてこれだとしたら少し張り切り過ぎなんでしょうが。
82 タータンチェックセットアップ
このチェック地も非常に工夫しました。セーラー服なんだけれども、上下の色味を統一することでワンピースっぽくしております。チョーカーとの色合いも個人的には完璧に出来上がりました。
83 フリルチェックデザインカットソー
透過フリルの上に柄処理をしたという、なんとも不思議な一枚。ここまで来ると、最早どこまで試せるかという実験のようなものになってきますね。
84 女子大生教師その3
これも微妙なテクの組み合わせで、チア用のノースリーブトップスを白抜きにしつつタンクトップ感を出し、且つ下着とスカートの色を組み合わせて腰丈のかなり高いロングスカートにした例。なんかちょっとお姉さま感というか、むしろ若干品のない感じを考慮に入れてます。
85 水色プリーツセーラー
こちらは水色の色味の微妙な加減のみの調整です。チェック時にするのにも、淡い色はよく映えますよね。
86 入学式の専門学校生
設定に特に意味はないですが、中に来たニットとの色味もすべて紺で統一しつつ、ネクタイの斜めストライプでセレモニー感を出しております。
87 ピンクナース
以前に作った高級ナースからの派生ですが、色味がなんか昔懐かしいピンクナースっぽいのを作ってなかったので、小物も付けつつそのまま流用しました。
88 キャメルOL
こちらも単純なスーツの色味違いですが、このクリーム色っぽい加減からアイボリーにかけてのあわさが、少し高級感につながっていないですかね。
89 クジラ競泳水着
そしてここからは、競泳水着のヴァリエーションリストとなります。まずは青色の地に同じ青系統の柄処理をして、光沢感、陰影を演出した例。水が滲みているような感覚ですかね。
90 プレーン水色水着
次はシンプルな水色と白の色味。純粋そうな子に合わせたい。
91 黄色競泳水着
こちらは逆にちょっと幼女感のある一着。子供時代の面影を思い出しながらの海水浴と言ったところでしょうか。
92 オレンジ競泳水着
続いて、今度は地の色味とサイドのラインの色味を微妙に変えて透け感を演出した例。どうでしょう?
93 トリコ競泳水着
さらに少しダサめの三色水着。横のラインに入った赤は、余り重すぎる印象にならないよう、柄処理で幅設定をして白と区別してあります。
94 黄金競泳水着
暗い場所なので若干黄金感は薄めですが、字の部分に対する細かな柄処理で生地の凹凸感を出そうとした例。微妙といえば微妙ですが、ヴァリエーションの一つということで。
95 黒透け競泳水着
こちらは前出のクジラ競泳水着から色味をグレーっぽく変えただけなのですが、なんか透け感が出た例。さらにキャラスタジオ内のガラス越しだと一層透けた感じが引き立ちます。
96 柑橘グリーン競泳水着
しゃきっ、とした爽やかな感じを出したいのなら、色味の鮮やかさと明るさ強めのこちらのような一枚はいかがでしょう。微妙な細かい柄処理で凹凸感を出すのも既出のものと同様です。
97 黄色ライン競泳水着
個人的に競泳水着の中で一番のお気に入りがこちら。縦ラインの幅処理でなんかオリジナルな水着っぽく見える。色味的にも完璧なんじゃないでしょうか。
98 灰色ライン競泳水着
全く同じ設定の色味違い。今回はカラープリセットで無限に増やせますから、気に入った色味の組み合わせはバンバン別衣装にも流用していきたいものですな。
99 執事B
ブレザー枠のチョッキの色を黒と白で統一しただけ。まあそれでも業種感が出るから不思議なものです。
100 ノースリーブトップスとジーンズ
最後は一枚キャラのポージングがそれっぽいので追加しました。例のごとく、下に履いたジーンズの色味調整がまあまあうまく行っていると思います。では、ここまで長々とありがとうございました。チア!
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